健康経営
fitbitで健康管理はじめました
弊社の健康経営プログラム雑誌掲載
健康経営優良法人申請担当より
健康経営優良法人の申請を担当して数年経ちますが、申請項目を見ながら毎年、企業にとって必要なものはなにか、考えさせられます・・・。今年度は「プレゼンティーズム・アブセンティーズム」など新しい言葉も出てきており、まさに社員の健康状態が企業の存立にかかわるのではないかと、昨今の時流に対して強く自覚させられます。弊社は一貫して、「健康状態の見える化」にはこだわってまいりました。その派生として当社の主力事業であるフレイル健診システムが生まれ、ICT技術を用いた健診事業として、当社の2つ目の核としてヘルスケア事業が立ち上がっています。まさに、培ってきたノウハウを社員向けに還元させるべく、様々な取り組みをテストしているところです。
貧血測定装置で女性社員がセルフチェック
BMI25以上の社員割合を37.8%→20%へ!
アルファシステムでは今年度、社員の健康状態の見える化を通して、自ら啓発しながらより良いからだ作りを目指す社内向けの取り組みを行っています。
弊社はInbody(体成分分析装置)を自治体の健診事業で活用しておりましたが、「健康経営」の切り口で社員向けに測定することで本格的な挑戦に取り組んでいます。
秋田・青森・仙台・茨城・東京・新潟の各拠点に号令をかけ、社員のBMIを一斉測定しました。
その結果、BMIが25を超える社員は現状の値で37.8%。2024年度までに、20%までこの値を減らしていきます。
また、BMI改善のために、食事分析アプリを使用して、3日間の食事を分析するなど、栄養・運動対策に資する施策も並行して進めております。
ヘルスケア事業も行う会社の社員はヘルスケアに気遣うはず!?
弊社は、「Digital Healthcare Innovation」というキャッチコピーを掲げて、医療情報システムとヘルスケアの両輪で事業を行っておりますが、社員自身がヘルスケアに気遣えているかどうか・・・といえば、人によってだいぶばらつきがあるというのが現状です。仕事や家庭との両立に悪戦苦闘しながら、さらに健康づくりまで・・・となると、誰もが完璧に実践できるものではいのは間違いありません。ただ、社員が健康になることは、もちろん会社のためでもありますが、社員自身が短い人生の中で、仕事やプライベートをトータルでまっとうするために、最も不可欠なことであるのも事実です。弊社では3年前より健康経営優良法人の申請に挑戦し、コロナ禍の制約に耐えながら、細く長く健康経営の取り組みを続けて参りました。健康な体こそ資本である、まさにES(従業員満足)の原点に立ち返り、今後も会社が続いていくために、まずは社員が健康になるんだ!の心意気で、皆さまとともに健康事業に取り組む。そしてわが社が強みとするICT技術を駆使しながら、健康状態の見える化を続けていく。これが「Digital Healthcare Innovation」を実践することとイコールではないかとの信念で、実践しております。
【健康経営優良法人2021】ブライト500(上位500社)当社認定
このたびアルファシステムが、「健康経営優良法人2021(中小規模法人部門(ブライト500))」に認定されました。
昨年度「健康経営優良法人2020」に引き続き、2年目の認定です。
さらに、今年度より創設された、認定法人の上位500社に付与される「ブライト500」に該当しました。
当社は今年度より新たにキャッチコピー「Digital Healthcare Innovation」を定め、IoT技術を活用したヘルスケア事業とともに、社員の健康を両立した取り組みを推進してまいりました。
メディアへの掲載実績なども増え、話題の企業として注目を集めるようになりました。社員とともに健康寿命延伸を目指し、地域を巻き込んだ取り組みをより一層進めてまいります。